今日、早稲田大学の試験が終わり、受験全日程を終えたばかりの生徒が東京からわざわざ連絡をくれました。ありがとう。同志社大学に合格した生徒とほぼ同じ時間を共有し、時には一緒に怒られ、一緒に励まし合い浪人生活を送っていました。2人は、私が浪人生を募集していないにも関わらず、浪人させてくださいと申し込んだ生徒たちでした。2人とも私が心から信頼できる、人間に成長していました。現役生から見ても、こんなにできないだろうと思えるほどの勉強時間と、集中力、さらに素直さ。全てを兼ね備えていたわけではなく、兼ね備えていったという言葉が正しいはずです。同志社合格の生徒の時もそうですし、明治大学を受けた生徒もそうですが、言い訳などせずにまずやります。現役の時よりも、言葉数は少ないですが、まずやります。覚悟が違うんです。覚悟させなければ、こんなにきつい受験勉強なんて乗り越えられません。素直に、人にやさしく、人から愛される人間になったこと、私は誇りに思います。こんないい生徒を教えられて、本当に良かった。卒業した高校の先生たちも心配していたみたいなので、笑顔で宮崎に帰ってきて合格報告してくださいね。
本当におめでとうございます。
宮崎市 英語専門塾 榎本塾 塾長 榎本 圧夫
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